ヒルドイドを初めて使ったのは息子が生まれてすぐのころでした。

生まれたときから、全身がガサガサで素人目にも「この子はアトピーだな」と分かる子でした。

ずっとヒルドイドソフト軟膏を使って、10年になります。

数えたことはありませんが、今までおそらく100個以上のボトルのヒルドイドを使ってきたと思います。

小さい頃は特にアトピーがひどく、1日3回かかさず全身にヒルドイドを塗っていました。

それでも夜中にかゆくて泣き叫ぶことがあり、その時は暗闇の中でヒルドイドを塗りながら、さすって、眠るのを待ったものでした。

東日本大震災が起きたのは、息子が3歳の時でした。

埼玉に住んでいますので、震度5でしたが、子供が小さいこともあり、これからどうなるのだろうと、本当に怖い思いをしました。

大きな揺れが収まり、もしかしたら非難することになるかもしれないと思い、子供のために最低限必要なものをかき集めました。

オムツとミルクを入れたらバッグはほぼいっぱいになりました。

子どもを抱えなければなりませんので、それほどたくさんの荷物は持てないと思いました。

それでも、オムツとミルクの隙間にヒルドイドのボトルを2つ入れました。

オムツやミルクはきっと避難所にもすぐに届くでしょう。

でもヒルドイドがいつ届けられるかは、まったくわからないからです。

避難所でかゆくて泣き叫んだら、周りの皆さんにも迷惑ですし、息子もかわいそうです。

そんな思いから、ヒルドイドを入れたことを思い出します。

幸い、非難することはありませんでした。

でもそれ以来、必ず鞄にはチューブタイプを、そして車にはボトルタイプをそれぞれ備えています。

アトピーやかゆみは人の命にはかかわらないかもしれません。

それでも、本当に辛いので、避難所にもすぐに届くようになっているといいなと思っています。
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